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J-GLOBAL ID:202002281762569969   整理番号:20A0444516

津波被災地域における地域農業の展望 宮城県S町の大区画基盤整備後における複数主体の農地利用最適化を通じて

Prospects for Regional Agriculture in a Tsunami-Damaged Area Multi-Unit Optimization on Consolidated Rice Fields in S Town, Miyagi Prefecture
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 317-322(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0712A  ISSN: 2188-1057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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自然災害の影響は,資源へのダメージだけでなく,農地集積が被災以前の農業状態とは不連続な関係となるなど復興事業にも及ぼす。したがって,現在の状態に基づく展望は地域農業を再活性化するために必要である。著者らは,農業経営主体の調査を実施し,そして大区画圃場整備を津波被害の後に実行した自治体に数理計画モデルを適用した。著者らの結果は,農業経営のほとんどが水田以外の事業の多角化への転換を考慮しないが,圃場の改良により経営主体および機械が過剰になる可能性が高いことを示す。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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農業土木  ,  数理計画法 
引用文献 (8件):
  • 1 服部俊宏・齋藤朱未 (2015) 「岩手県における津波被災農地再生の現状と課題」 『農村計画学会誌』 33(4) : 437-440.
  • 2 伊藤房雄 (2014) 「津波被災地における新たな食料供給の取り組みと今後の課題」 『農業経済研究』 86(3) : 225-230.
  • 3 牧山正男・山下良平 (2015) 「仙台東地区における復興圃場整備までの道のり-特に関係各主体の連携に着目して-」 『農村計画学会誌』 33(4) : 431-436.
  • 4 西田陽平 (2015) 「津波被災地の地域農業復興の展開状況にみるリーダーの条件-東日本大震災の被災地, 仙台市・岩沼市を事例に-」 『農業経済研究報告』 46 : 36-49.
  • 5 渋谷往男・山田崇裕・ニャムフー バッドデルゲル・ルハタイオパット プウォンケオ・新妻俊栄・薄真昭, 門間敏幸 (2012) 「東日本大震災被災農家の営農継続意向とその要因についての考察 : 福島県相馬市の水稲農家を対象として」 『農業経営研究』 50(2) : 66-71.
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