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J-GLOBAL ID:202002281791121226   整理番号:20A0763492

強化シリコーン系複合材料の熱劣化に関する実験と数値解析:炭素繊維と炭化ケイ素粉末含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical analysis on the thermal degradation of reinforced silicone-based composites: Effect of carbon fibres and silicon carbide powder contents
著者 (8件):
資料名:
巻: 686  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱保護システム(TPS)としてのシリコーン系複合材料は,航空宇宙産業において,厳しい加熱(空気枠またはラムジェット型を含む)からの壁構造を保護するための大きな使用を見出した。複合材料のマトリックスは炭素繊維(CFs)や炭化ケイ素粉末(SCP)のような充填剤で強化されることが多い。この定式化は熱機械的性質を改善することを目的とし,熱物理的パラメータ(λ,ρ,c_p)に大きな影響をもたらす。本研究は,熱物理的性質進化に及ぼすCFsとSCP含有量の影響を研究することから成る。この目的のために,M1,M2およびM3として参照されたケイ素系複合材料の3つの試料をMBDA-フランスによって調製した。3つの試料間の差は,各試料中のCFsとSCP含有量であった。最初に,室温から1000°Cまでの温度範囲における熱物理的性質(λ,ρ,c_p)を決定するために,いくつかの実験的研究を行った。専用の実験装置を使用した:密度測定のためのディラトメトリー,比熱容量測定のための示差走査熱量測定(DSC)実験と組み合わせたCalvet熱量計,および最終的に熱伝導率計算を導く熱拡散率測定のためのレーザフラッシュ分析。第二に,測定された熱物理的性質を,TPSとしての材料の熱効率を調べるために,SAMCEF有限要素コードのAmaryllis係数を用いて,1D数値手順で用いた。結果の比較により,3つのシリコーン系複合材料,M1,M2,M3が,厳しい熱流束に曝された時,効率的な熱障壁として振舞うことを確認した。CFの量が低いほど,熱効率は高かった。より少ない範囲では,SCPの量の増加は絶縁効率を改善する傾向がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質 

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