文献
J-GLOBAL ID:202002281818779144   整理番号:20A1385833

上海通長大橋主航路橋橋塔の温度場と膨張制御耐亀裂技術【JST・京大機械翻訳】

Technique of Controlling Temperature Field and Concrete Expansion to Limit Cracking in Pylons of Main Navigational Channel Bridge of Hutong Changjiang River Bridge
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 44-49  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2966A  ISSN: 1003-4722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
上海通長大橋主航路橋は1092mの双塔鋼トラスの斜張橋、橋塔高さは330m、塔身はC60コンクリート、単塔コンクリート方量は6万方(塔座を含まない)である。橋塔コンクリートの亀裂リスクを低減するために,等温熱量測定と温度変形試験を用いて,セメントの水和制御材料と複合膨張材料の比を決定し,コンクリートの耐亀裂性を縮尺模型で試験し,耐亀裂コンクリートを調製し,29番橋塔の建設に適用した。結果は以下を示した。0.2%の量の水和剤は,セメントの水和熱発生率を約50%低下させた。50%CaO+50%MgOを混合した膨張材は,温度上昇段階における膨張変形を約1倍増加させ,収縮変形を約30%減少させた。普通コンクリートと比較して,亀裂コンクリートモデルの中心温度ピーク値は6.4°C低下し,膨張変形は1倍以上増加し,収縮変形は100με減少した。29号橋塔は耐亀裂コンクリートを用いて施工し、実体構造の収縮引張応力と亀裂リスクを著しく低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吊橋,斜張橋,その他  ,  橋梁工学一般 

前のページに戻る