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J-GLOBAL ID：202002281863524002   整理番号：20A1173290

遺伝子発現制御における長距離エンハンサー-プロモーター接触【JST・京大機械翻訳】

Long-range enhancer-promoter contacts in gene expression control

著者 (4件)： Schoenfelder Stefan (Nuclear Dynamics Programme, The Babraham Institute, Babraham Research Campus, Cambridge, UK) ,  Schoenfelder Stefan (Epigenetics Programme, The Babraham Institute, Babraham Research Campus, Cambridge, UK) ,  Fraser Peter (Nuclear Dynamics Programme, The Babraham Institute, Babraham Research Campus, Cambridge, UK) ,  Fraser Peter (Department of Biological Science, Florida State University, Tallahassee, FL, USA)
資料名： Nature Reviews. Genetics  (Nature Reviews. Genetics)
巻： 20  号： 8  ページ： 437-455  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1326A  ISSN： 1471-0056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時空間的遺伝子発現プログラムは,それらの標的遺伝子プロモーターとの物理的接触に関与する重要な調節DNA要素である転写エンハンサーにより調節され,しばしばかなりのゲノム距離を架橋する。ゲノミクス,ゲノム編集及び顕微鏡法における最近の進歩により,エンハンサー-プロモーター接触及びそれらの機能的解離の全ゲノムマッピングが可能になった。このレビューでは,エンハンサー-プロモーター相互作用がどのように確立され維持されているかに関する新しい概念を議論し,哺乳類ゲノムの3D構造がエンハンサー-プロモーター接触をどのように促進し,抑制するか,正常な発生と疾患の間の遺伝子発現制御に果たす役割について議論する。遺伝子発現の適切な制御のために,エンハンサーは,典型的には大きなゲノム距離を超えて,正しい時間で正しい標的遺伝子と通信しなければならない。このレビューにおいて,SchoenfelderとFraserは,標的遺伝子特異性,相互作用動力学,蛋白質とRNAの相互作用,3Dゲノム構成の役割,及び調節的再配線の病理学的結果を含む長距離エンハンサー-プロモータークロストークの最新の理解を論じた。Copyright Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  配線 ,  DNA【核酸】 ,  RNA【核酸】 ,  タンパク質 ,  哺乳類 ,  顕微鏡観察 ,  ゲノム ,  *プロモーター領域 ,  三次元 ,  *遺伝子発現
準シソーラス用語： ゲノミクス ,  *遺伝子発現調節 ,  標的遺伝子 ,  遺伝子マッピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遺伝子発現制御 ,  長距離 ,  プロモーター