文献
J-GLOBAL ID:202002281882219235   整理番号:20A2478701

β-シクロデキストリンビーズポリマーによる赤ワインおよびトマトジュースからのマイコトキシンアルテルナリオールの抽出【JST・京大機械翻訳】

Extraction of mycotoxin alternariol from red wine and from tomato juice with beta-cyclodextrin bead polymer
著者 (6件):
資料名:
巻: 319  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルテルナリオール(AOH)は,汚染物質としてワインとトマト製品で発生するマイコトキシンである。シクロデキストリン(CD)は環状グルコースオリゴマである。CDポリマーは,異なる飲料を含む水溶液からのある種のマイコトキシンの除去に適していると思われる。著者らの最近の研究において,不溶性β-CDビーズポリマー(BBP)は,水溶液からAOHをほとんど完全に除去した(pH3.0~7.4)。本研究では,AOH-BBP相互作用の時間及び温度依存性並びにマイコトキシン結合後の重合体の再生性を調べた。さらに,添加したワインとトマトジュース試料からAOHを抽出するBBPの能力を試験し,飲料の品質もモニターした。さらに,トマトジュースからのAOHの抽出のための新規アルブミンベース法を記述し,これらの試料中のマイコトキシンの残りを分析した。AOH-BBP相互作用は温度依存性(20-40°C)を示さなかったが,インキュベーション時間はマイコトキシン抽出に顕著に影響した。AOH結合後,50v/v%エタノール-水混合物でBBPを再生することに成功した。さらに,BBPはワインとトマトジュース試料のAOH含量を強く減少させ,いくつかの飲料におけるAOH結合剤としてのCDポリマーの潜在的適合性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る