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J-GLOBAL ID:202002281922317070   整理番号:20A1075845

K562細胞の検出のための細胞認識/電子移動/架橋剤,ペプチド固定化電極の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of a cell-recognition/electron-transfer/cross-linker, peptide-immobilized electrode for the sensing of K562 cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 1116  ページ: 53-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標的細胞を感知する能力を持つ電極を設計した。この新しい電極は,電子移動と架橋剤ペプチド固定化による細胞認識に使用することを意図している。Myelopeptide-4(MP-4:FRPRIMTP)は,ヒト白血病細胞系(K562細胞)の受容体と相互作用する骨髄由来ペプチドであり,それらの分化を可能にする。YYYYC電子移動ペプチドは電気活性化合物から電極への電子移動アクセシビリティを改善する。オリゴアラニンは,コラーゲンにペプチド系列(Ac-FRPRIMTPYYYCAAAAA)を固定化する架橋剤の役割を果たし,電極上にキャストすることを可能にする。ペプチドによる電極の使用は,[Fe(CN)_6]4-/3-のピーク電流を増加させ,酸化還元の可逆性を改善した。これらの改善は[Fe(CN)_6]4-/3-とペプチドの間の相互作用によるものである。電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定をコラーゲン/ペプチドプローブ固定化電極を用いて行ったとき,電子移動抵抗はペプチドのないものより低かった。K562細胞の検出は,MP-4が細胞表面上の受容体に結合しているため,抵抗性の増加に基づいていた。応答は直線的で,27~2,000細胞/mLの範囲で,検出限界は8細胞/mLであった。ヒト血清中の50および1000細胞/mLの回収率は,それぞれ98および101%の率で達成された。その結果,提案した手順は細胞検出のための強力な新しい概念である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物物理的研究法  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の電気分析 

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