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J-GLOBAL ID:202002281925894352   整理番号:20A1413517

次亜塩素酸検出のための二重発光蛍光炭素ドットのワンポット水熱合成【JST・京大機械翻訳】

One-pot hydrothermal synthesis of dual-emission fluorescent carbon dots for hypochlorous acid detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,原材料としてクエン酸ナトリウム(SC),トリエチレンテトラミン(TETA)およびローズベンガル(RB)を用いた二重発光蛍光炭素ドット(CD)を開発した。水熱処理の下で,SC中のカルボキシル基は,アミド結合ネットワークによってポリマー様中間体を形成するために,TETAのアミノ基と架橋することができる。RB分子,フルオレセイン誘導体,は水熱条件下でハロゲン原子を失い,ネットワーク中間体の骨格構造と統合した。さらなる脱水と炭化は二重発光蛍光CDをもたらした。紫外線(UV)光で励起すると,CDは,それぞれ440nmと525nmに中心を持つ青色と緑色のルミネセンスを示した。これらの2色の発光中心は次亜塩素酸(HClO)に対して異なる感度を示し,HClOの定量的検出を達成するための蛍光アッセイを設計した。リン酸塩緩衝液(pH=6)中のCD溶液への異なる濃度のHClOの添加により,青色発光は徐々に減少したが,緑色発光は最小減少を示した。発光強度比を計算することにより,良好な直線関係が0~17μMの範囲で達成され,検出限界は0.75μMと低かった。ここで報告した結果は,センシング応用のための有機色素修飾CDsを設計する有望な方法を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 
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