文献

J-GLOBAL ID：202002281997462102   整理番号：20A1184185

漏れ波コヒーレンストモグラフィーに基づく集積テラヘルツレーダ【JST・京大機械翻訳】

Integrated terahertz radar based on leaky-wave coherence tomography

著者 (5件)： Matsumoto Hironori (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Watanabe Issei (National Institute of Information and Communications Technology, Tokyo, Japan) ,  Kasamatsu Akifumi (National Institute of Information and Communications Technology, Tokyo, Japan) ,  Monnai Yasuaki (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Monnai Yasuaki (Japan Science and Technology Agency, PRESTO, Kawaguchi, Japan)
資料名： Nature Electronics  (Nature Electronics)
巻： 3  号： 2  ページ： 122-129  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4776A  ISSN： 2520-1131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テラヘルツ波レーダは,マイクロ波レーダと比較して,より高い分解能とより小さい開口を提供する。しかしながら,テラヘルツ源とレーダフロントエンドに適した検出器の出現にもかかわらず,フェイズドアレイレーダシステムの統合は,位相シフタとサーキュレータの欠如,ビームステアリングと入出力分離のための基本的要素のために,挑戦的なままである。ここでは,一対の逆接続漏れ波アンテナを用いてテラヘルツレーダシステムを集積できる漏れ波コヒーレンストモグラフィーを用いて,一つのパッケージにおけるビームステアリングとホモダイン検出を実現できることを示した。位相シフタ,サーキュレータ,ハーフミラー,レンズまたは機械スキャナを用いることなく方向と範囲を検出することができ,移動装置とドロロンに適した小型で,透過性で高分解能のレーダシステムを提供する。この技術の能力を説明するために,それを用いて,それらの衣服を通して人の胸部変位を測定することができる遠隔心拍検出器を作成した。一対の漏れ波アンテナを用いて,位相シフタまたはサーキュレータなしで小型で集積したテラヘルツレーダ検出システムを作ることができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レンズ ,  *レーダ ,  移相器 ,  サーキュレータ ,  フェイズドアレイ ,  心拍 ,  衣服 ,  同期検波 ,  走査装置 ,  漏れ波アンテナ ,  ハーフミラー ,  *漏れ波 ,  高分解能 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： ビームステアリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 漏れ波 ,  集積 ,  テラヘルツ ,  レーダ