文献

J-GLOBAL ID：202002282030931398   整理番号：20A2789893

面内せん断を受ける周期的正弦波複合パネルの弾性局部座屈【JST・京大機械翻訳】

Elastic local buckling of periodic sinusoidal corrugated composite panels subjected to in-plane shear

著者 (2件)： Pathirana Sachinthani (Department of Civil and Environmental Engineering, Washington State University, Sloan Hall 117, Pullman, WA, 99164-2910, USA) ,  Qiao Pizhong (Department of Civil and Environmental Engineering, Washington State University, Sloan Hall 117, Pullman, WA, 99164-2910, USA)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 157  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 面内せん断荷重を受ける単純支持正弦波パネルの臨界局所座屈不安定性をRayleigh-Ritz法を用いて半解析的に調べた。顕著な重量強度節減と面外剛性の増加により,これらの薄い波形構造要素は,平板構造要素の代替として広い認識を得た。これらの構造を効果的に利用するために,民間インフラストラクチャ,航空機翼のような応用において,これら構造物の故障メカニズムの包括的な理解を達成することが重要である。このような波形パネルは,等価平板としてモデル化することにより容易に解析できる。しかし,この近似法は,正弦波パネルの複雑な形状による局所座屈効果を捉えることができない。したがって,せん断におけるパネルの周期的座屈特性をカプセル化する代表的な周期的構造要素を用いた古典的シェル理論に基づく局所座屈挙動を正確に予測するために,より正確な解を開発した。数値有限要素解析に基づく結果で優れた相関が観察された。パラメータ研究を行い,座屈に及ぼすパネルの厚さ,アスペクト比,波形振幅および材料特性の影響を調べた。導出した半解析解は,薄肉シェルの範囲内で,任意の厚さ,任意のアスペクト比,および高波形振幅で局所座屈挙動を正確に捉えることができる。提案した半解析解は,波形パネルの効率的で正確な設計解析と最適化を助けるために,確実に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *剪断 ,  剛性 ,  *弾性 ,  *正弦波 ,  解析的解法 ,  近似法 ,  臨界 ,  薄肉シェル ,  単純支点 ,  平板構造 ,  Rayleigh-Ritz法 ,  シェル理論 ,  *局部座屈
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 局部座屈 ,  正弦波波形 ,  一様面内せん断 ,  周期的境界 ,  複合パネル

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 面内せん断 ,  正弦波 ,  複合パネル ,  弾性 ,  局部座屈