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J-GLOBAL ID:202002282050687099   整理番号:20A1499371

生物学的疾患修飾抗リウマチ薬で治療した関節リウマチにおける応答基準の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Response Criteria in Rheumatoid Arthritis Treated With Biologic Disease-Modifying Antirheumatic Drugs
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 942-949  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:関節リウマチ(RA)治療に用いられる生物学的疾患修飾抗リウマチ薬(bDMARD)は,いくつかの作用機序を有する。インターロイキン-6阻害剤(IL-6i)は,疾患活性の複合測定の幾つかである急性相反応物質(APR)の産生を阻害する。本研究では,赤血球沈降速度(ESR)またはC反応性蛋白質レベル,単純化疾患活動性指数50%応答尺度(SDAI50),およびIL-6iおよび他のbDMARDで治療した患者における臨床疾患活動性指数50%応答尺度(CDAI50)に基づく欧州League Rheumatim(EULAR)応答間の一致を検討するために,本研究を企図した。”結論] 。 著者らは, IL-6iおよび他のbDMARDsで治療した患者における臨床疾患活動性指数50%反応尺度(CDAI50)および臨床疾患活動性指数50%応答尺度(CDAI50)の一致を検討した。方法:bDMARDを開始または切り替えたRA患者306人を登録した。6か月の治療反応を分析した。カッパ統計を用いて,異なる応答尺度間の一致を評価した。疾患活動性スコアの改善に対するAPRの寄与を検討した。健康アセスメントアンケート(HAQ)スコアの変化をIL-6i治療患者で分析した。結果:腫瘍壊死因子阻害剤または細胞傷害性Tリンパ球関連抗原4免疫グロブリン融合蛋白質で治療した患者において,応答測定の間に良好な一致が得られた。IL-6i治療患者では,EULAR応答(ESR)とSDAI50またはCDAI50(それぞれκ=0.43と0.37)の間で一致は低かった。IL-6i治療下で,APR改善はESRを用いた28関節(DAS28)における疾患活動性スコアの全改善の56.0%を占めた。IL-6i治療患者におけるCDAI50とEULAR応答の間に不一致が認められた場合,すべての患者はEULARのみの応答者として分類された。EULARのみの応答者にHAQ改善はなかった。結論:EULAR応答基準は,APR改善がDAS28改善に大きく寄与するので,IL-6i治療下の反応を過大評価する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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