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J-GLOBAL ID:202002282057402294   整理番号:20A0573317

エストロゲン内分泌撹乱物質の検出と分解のためのルミネセンス感知Tb-MOFナノザイム【JST・京大機械翻訳】

Luminescence-Sensing Tb-MOF Nanozyme for the Detection and Degradation of Estrogen Endocrine Disruptors
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 8351-8358  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機金属骨格(MOF)材料の柔軟な構造と成分を用いて,ヒト内分泌系に強い影響を及ぼすホルモン17β-エストラジオール(E2)とその誘導体(E1,E3,EE2)の定量と分解のための触媒と発光センサの二重機能を持つ人工ナノザイムを設計し開発した。ルミネセンスTb3+イオン,触媒補酵素因子ヘミン,及び集光配位子からなるこのナノザイムは,自然ワサビペルオキシダーゼ(HRP)のようなE2の分解及びそのルミネセンスによる50pMの低いセンスE2の両方の分解に使用できる。ナノザイムは活性ヒドロキシルラジカルと酸化的高原子価鉄-オキソ中間体の機構を通してE2とその誘導体の分解を触媒する。調製されたナノザイムは多能性,安定で安価であり,天然酵素と発色基質の広く使用されている組み合わせを置き換えることができる。機能ユニットから直接人工酵素を構築する現在の戦略は,スマートな多機能人工酵素の設計と開発のための新しい方法を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  分析機器  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 

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