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J-GLOBAL ID:202002282070808081   整理番号:20A0391726

セレンとテルルのホモ多原子カルコゲンラジカルカチオン【JST・京大機械翻訳】

Homopolyatomic Chalcogen Radical Cations of Selenium and Tellurium
著者 (2件):
資料名:
巻: 2020  号:ページ: 200-207  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気相と液体二酸化硫黄溶液中のセレンとテルルのホモポリ原子ラジカルカチオンの安定性を密度汎関数理論(DFT)を用いて推定した。まず第一に,中性,カチオン性およびジカチオン性ホモポリ原子カルコゲンクラスタ[Ch_x]y+(Ch=Se,Te;x=3~10,y=0~2)の構造を気相中で最適化した。種々の分解反応(例えば,不均化,二量化)に対する現在知られていないラジカルカチオン[Ch_x]+の安定性を,溶媒和モデルを適用して気相および液体二酸化硫黄溶液中の反応エンタルピーおよび自由エネルギーを推定することによって予測した。溶媒SO_2は,ホモポリ原子カルコゲンカチオンが,最も一般的な有機溶媒と直ちに反応するので,選択されたが,液体二酸化硫黄中で安定であることが知られている。溶液中の顕著な安定性はラジカルカチオン[Se_5]+と[Se_8]+に対してのみ予測されたが,[Te_8]+は境界ケースであった。著者らの研究の過程で,以前に知られていないジカチオン[Ch_5]2+を計算したが,これは三原子[S_3]2+ジカチオンに類似した一重項基底状態よりも三重項を有していた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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