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J-GLOBAL ID:202002282078780935   整理番号:20A0524304

プラズモンナノフォーカシング分光干渉法【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic nanofocusing spectral interferometry
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 491-508  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8087A  ISSN: 2192-8614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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10nm空間分解能をもつ単一ナノ粒子の広帯域,振幅及び位相分解散乱スペクトルを測定するための新しい実験手法を記述し,実証した。円錐金テーパの軸に沿って伝搬する表面プラズモンポラリトン(SPP)のナノ集束を用いて,その非常に先端に空間的に孤立した,スペクトル的に広いナノスケール光源を作製した。頂点から後方伝搬するこれらの入射SPPとSPPの間の干渉は,テーパ軸上の小さな突起から部分的に散乱するSPPにより遠視野で検出される本質的に位相安定な干渉縞の形成をもたらす。これらの干渉縞は,テーパ頂点に光学的に結合した個々のナノ粒子の周りの局所光学近接場の振幅と位相の両方の再構成を可能にすることを示した。粒子の局所光散乱スペクトルを抽出し,チップ-試料結合により誘起された線広がりとスペクトルシフトを定量化した。実験結果は,対応する有限差分時間領域と結合双極子シミュレーションにより支持され,弱いチップ-試料結合の限界において,測定はプラズモン系の光学状態の投影局所密度を直接プローブすることを示した。ナノ集束による固有の光学的背景抑制と高度に安定なインライン干渉計の組合せは,結合ハイブリッドナノ系のスペクトルと時間的光学応答の局所分解研究のための有望なツールになる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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