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J-GLOBAL ID：202002282123508778   整理番号：20A1454117

燃焼生成物の析出特性に及ぼす粒径と酸素濃度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of particle size and oxygen concentration on precipitation characteristics of tobacco stem combustion products

著者 (2件)： Gong Dehong (貴州大学 電气工程学院,貴州 貴陽,550025) ,  Dai Min (貴州大学 電气工程学院,貴州 貴陽,550025)
資料名： Kezaisheng Nengyuan  (Kezaisheng Nengyuan)
巻： 38  号： 5  ページ： 578-584  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4094A  ISSN： 1671-5292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： タバコ茎の燃焼生成物の析出特性に及ぼす粒径と酸素濃度の影響を研究するために,熱重量-質量分析(TG-MS)技術を,4つの粒径と3つの酸素濃度で燃焼したタバコ茎の揮発性有機化合物(VOCs)の析出特性を研究するために採用した。結果は以下を示した。アセチレン,プロピレン,アセトニトリル,アクリロニトリル,ベンゼン,トルエン,およびクロロメタンを含むVOCsは,アセチレンとアセトニトリルの相対蓄積量が大きく,次に,プロピレンとクロロメタンが続いた。VOCsはセルロースとリグニンの燃焼段階で析出したが、クロロメタンはヘミセルロースの燃焼段階で明らかな析出特性を示した。粒径と酸素濃度の変化はVOCsの析出に明らかな影響があり、煙道の粒径の減少に伴い、VOCsの析出ピーク温度は低温領域へ移動し、アセトニトリル、アクリロニトリルとクロロメタンの相対累積量は最初減少し、その後増加し、残りの4種類のVOCsはいずれも減少した。タバコ茎の粒径が140目のとき,VOCsはリグニン燃焼段階で最大析出強度に達した。酸素濃度の増加とともに,VOCsの析出ピーク温度は,低温域に移動し,そして,VOCsの相対蓄積は,徐々に増加し,そして,酸素濃度が21%であるとき,VOCsは,リグニン燃焼段階で,最大析出強度に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  リグニン ,  *燃焼生成物 ,  セルロース ,  粒径 ,  たばこ ,  ヘミセルロース ,  揮発性有機化合物 ,  脂肪族ニトリル ,  アルキン ,  芳香族炭化水素 ,  アルケン ,  アルキルベンゼン ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： *酸素濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (6件)： アセトニトリル ,  アセチレン ,  ベンゼン ,  プロピレン ,  トルエン ,  アクリロニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃焼生成物 ,  析出 ,  粒径 ,  酸素濃度 ,  研究