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J-GLOBAL ID:202002282150988235   整理番号:20A1093049

データ共有CNCシステムの基礎開発(特性線の高精度加工に関する事例研究)

Basic development of data sharing CNC system (Case study on high accuracy machining of characteristic lines)
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: JAMDSM0003(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,数値制御装置により解くことが出来る加工問題を検討し,解決法を提案した。機械加工プロセスチェーンのデータフローに関して,コンピュータ支援設計(CAD)により作成された製品形状データを,機械加工プロセスチェーンで作成するためコンピュータ支援製造(CAM)によりポイントシーケンスデータに変換した。コンピュータ数値制御(CNC)は,工作物を加工するための,Gコードと呼ばれる,ツール経路と処理条件を示す専用のCNCプログラム(ISOコード)を忠実に補間した。しかしながら,加工プロセスには設計形状データはなかった。その結果,高精度な製品形状を得るには,追加処理による正確な測定と補正を必要とした。本研究では,CADやCAMに属する情報フローをCNCプログラムの実行まで失うことなく共有される事を可能にする機構として,共有データベースによる統合CNCシステムの実装に取り組んだ。このデータベースの情報を予め定められたフォーマットに従い記述した。情報共有の基礎であるデータモデルとその実用化を記述した。データモデルを用いた機構の有効性の確認のために,金型に特徴的線を形成することを適用した。実際の加工が在来の技術に比較して高い加工精度を実現することが確認された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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CAD,CAM 
引用文献 (10件):

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