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J-GLOBAL ID:202002282151234216   整理番号:20A0146074

集団ベースのコホートにおける散発性前庭神経鞘腫の顕微手術的除去後の顔面神経機能と聴力【JST・京大機械翻訳】

Facial nerve function and hearing after microsurgical removal of sporadic vestibular schwannomas in a population-based cohort
著者 (13件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 43-54  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1104A  ISSN: 0001-6268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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前庭神経鞘腫(VS)は前庭神経由来の良性腫瘍である。手術が医原性顔面神経損傷をもたらす可能性があるので,最適治療戦略は議論されている。著者らは,サイバーナイフ(CK)放射線手術にアクセスするセンターにおける集団ベースの非選択コホートにおけるVS手術の結果を報告する。2001年から2017年の間に前庭神経鞘腫による原発性手術を受けた患者95名を対象に,117回の連続手術をレビューした。顔面神経機能は,House-Brackmann(HB)スケールとEU分類による聴力で評価した。母集団は男性37名,女性58名で,年齢中央値は54歳(範囲19~79歳)であった。67%の患者の術後1年は,良好な結果(HB1-2)を有した。顔面神経損傷が術中モニタリング中に観察されなかった場合,良好な結果の率は90%であり,腫瘍の大きさは30mm以下であり,水頭症は存在しなかった。研究期間の間,治療戦略は,CK放射線手術の導入の後,全体からほぼ完全な切除まで変化した。それは残存腫瘍再成長の症例における第2の線治療として使用することができた。これは,より大きな腫瘍サイズ(25±14mm対31±9mm,p<0.05)にもかかわらず,結果(0%HB5~6)の改善をもたらした。聴力保存率は増加しなかった。経過観察中の残存腫瘍再増殖の症例におけるほぼ全切除とその後のCK放射線手術は,大きなVSでも顔面神経機能の良好な結果を提供すると思われる。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  神経系の疾患 

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