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J-GLOBAL ID:202002282152216663   整理番号:20A0126049

ナイルティラピア幼生の免疫状態に及ぼす季節的変動の影響と異なる免疫賦活剤飼料添加物に対するそれらの応答【JST・京大機械翻訳】

The impacts of seasonal variation on the immune status of Nile tilapia larvae and their response to different immunostimulants feed additives
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: 270-278  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これらの免疫状態と生存に関連して,ナイルティラピア稚魚の熱耐性に関するデータは少ない。本研究の目的は,卵黄嚢直径,体長および幅を含む幼生パラメータの形態計測的評価を通して,孵化期の初期(3月),中期(8月)および終わり(10月)に収集した1日齢ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)幼生期の免疫状態を評価することであった。また,いくつかの免疫関連遺伝子(rag,sacsおよびtlr),炎症性(IL1bおよびIL8)およびストレス関連遺伝子(hsp27,hsp70)の発現を評価した。また,21日間の実験研究において,2つの変異体温度(23±1°Cおよび30±1°C)での研究した遺伝子の発現に及ぼす3つの異なる免疫刺激剤(β-グルカン,ビタミンCおよびメチオニン/リジンアミノ酸混合物)の影響を比較した。ナイルティラピアの免疫状態は,卵黄嚢サイズ,長さ,および幼虫の免疫およびストレス関連遺伝子の発現を反映する孵化期を通しての熱変動によって影響され,最良の性能は孵化期(3月)の開始時に観察された。高温(30°C)は,研究中の全ての遺伝子のダウンレギュレーションを通して免疫及びストレス応答を抑制し,免疫刺激剤に対する影響をマスクし,魚類幼生における死亡率を増加させ,成魚と比較して幼生に対する狭い熱耐性範囲を示唆した。著者らは,ナイルティラピア幼生に対する免疫刺激剤としてのアミノ酸混合物の使用を推奨し,それは死亡率を減少させ,細胞応答を改善する。また,β-グルカンの使用は,幼生のこの発育段階の間に禁止されるべきであり,それは最も高い死亡率を誘導した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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