文献
J-GLOBAL ID:202002282180719853   整理番号:20A2230889

重症COVID-19患者におけるベッドサイド心エコーの有用性: 3つの北ニュージャージー病院からの早期観察所見【JST・京大機械翻訳】

The utility of bedside echocardiography in critically ill COVID-19 patients: Early observational findings from three Northern New Jersey hospitals
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1362-1365  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
序論:コロナウイルス病2019(COVID-19)に関連した心血管合併症は,流行中の心エコーサービスの必要性をもたらした。本研究は,入院COVID-19患者における心エコー所見および疾患管理におけるそれらの有用性を同定することを目的とした。方法:著者らは,ポリメラーゼ連鎖反応を用いてCOVID-19と診断され,入院中に心エコー検査を受けた患者を含めた。結果:全部で45人の患者を評価した。平均年齢は61.4±12.2歳であった。高血圧(n=29,64%)および糖尿病(n=25,55%)は,最も一般的な併存疾患であり,続いて欝血性心不全(n=11,24%),冠動脈疾患(n=9,20%)および弁膜性心疾患(n=3,7%)であった。8人の患者(18%)は,高いトロポニン量によって示されるように,心筋傷害の証拠を示した。脳性ナトリウム利尿ペプチドは14人の患者(36%)で上昇し,14人の患者は駆出率低下(31%)の形で左室機能不全を示した。右心室(RV)拡張は6人の患者で観察され,5人の患者はRV駆出分画を低下した。RV圧と体積過負荷を3人の患者で観察した。RV血栓を1人の患者で観察した。肺圧は,10人の患者(24%)で上昇した。【結論】二次元心エコー検査は,COVID-19患者の心血管異常および血行力学状態の評価のための重要なベッドサイドツールである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る