文献
J-GLOBAL ID:202002282188562847   整理番号:20A2449735

注射用キトサン/二相性リン酸カルシウム骨セメントの開発とin vitroおよびin vivo評価【JST・京大機械翻訳】

Development of injectable chitosan/biphasic calcium phosphate bone cement and in vitro and in vivo evaluation
著者 (18件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 055038 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2371A  ISSN: 1748-6041  CODEN: BMBUCS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
β-リン酸三カルシウム(β-TCP)とヒドロキシアパタイト(HA)からなる注入可能な二相リン酸カルシウム骨セメント(BCPC)は,それらの高い生物分解速度,生物活性および骨伝導性のために集中的に調べられており,それは設定後のβ-TCPとHA相の比率を変えることによって調整することができる。本研究の目的は,in vitroおよびin vivoの両方で注射可能な骨セメントとして二相リン酸カルシウムを有する1wt%キトサン繊維添加剤の性能を評価することであった。圧縮強度,分解速度,形態,および細胞およびアルカリホスファターゼ活性のin vitro評価を,β-TCPのない骨セメントと比較して行った。3群(対照,BCPCおよび市販二相リン酸カルシウム顆粒)に対するマイクロCT走査および組織学的検査に対するin vivo結果を特性化し,比較した。りん酸カルシウムセメントへの20wt%β-TCPの添加後に,試料の初期および最終凝結時間は,それぞれ3.92分および11.46分であり,それはβ-TCPなしのセメントと有意に異ならなかった。BCPC材料の劣化時間は,リン酸カルシウムセメント単独のそれより長かった。治癒過程は,対照および市販製品群より,BCPCに対し有意に速かった。このため,これは,BCPCが治癒のより速い刺激とより速い分解速度のため,骨手術に対する魅力的な選択肢であることを示す最初の証拠である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  医用素材 

前のページに戻る