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J-GLOBAL ID:202002282192174713   整理番号:20A0138080

テトラフェニルベンゾシロール 非ドープスピンコーティングOLEDにおける高性能の深青色発光体に対するAIEビルディングブロック【JST・京大機械翻訳】

Tetraphenylbenzosilole: An AIE Building Block for Deep-Blue Emitters with High Performance in Nondoped Spin-Coating OLEDs
著者 (9件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 158-167  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1,1,2,3,4,5-ヘキサフェンイルシロール(HPS)はOLED発光体の構築における凝集誘起発光体(AIEgens)の星構築ブロックである。しかし,それらの開発は,それらの複雑な調製と構造修飾と同調による青色/深青発光の達成の困難さによって妨げられている。本研究では,骨格剛性を増加させ,周辺置換フェニル基の振動回転運動を減少させるために,ベンゾ基修飾戦略を採用した。テトラフェニルベンゾシロール(TPBS)と命名された構築ブロックを,分子間ラジカル環化によるシリルラジカルカスケード過程により容易に合成した。反応基質の構造が調整された後,4つのTPBSベース誘導体が得られたが,これはHPSからAIE特性を継承するだけでなく,それらの調節されたHOMOs/LUMOsによる凝集状態における高効率の深青色発光も示した。HPSと同様に,それらの単結晶におけるプロペラ様立体配座が観察された。非ドープのスピンコーティングOLEDにおいて,これらのAIEgensはすべて,(0.15,0.10)のCIE座標で高いEQEs(3.1~3.6%)を有する満足な性能を示し,青色非ドープOLEDにおけるスピンコート型AIEgensに対してこれまで報告された最良の結果であった。すべてのデータは,深青色エミッタの構築ブロックとして役立つAIEgensの不足を解決するための著者らの戦略の実現可能性を示した。本研究では,TPBSあるいはその誘導体材料に基づくシステムの開発を予測した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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