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J-GLOBAL ID:202002282199793925   整理番号:20A1055493

術後同側放射線療法後の側頭頭頸部癌における対側リンパ節再発の低リスク【JST・京大機械翻訳】

Low risk of contralateral lymph node recurrence in lateralized head and neck carcinoma after postoperative ipsilateral radiotherapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 196  号:ページ: 474-484  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0259B  ISSN: 0179-7158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:頭部と頚部の側方癌における対側非関与頚部結節に対する術後照射の役割は明らかではない。同側頚部照射のみで手術後に治療した頭頚部癌の対側頚部不全率を評価した。方法:1990年と2016年の間に治療された中線拡張のない口腔,口腔咽頭または下咽頭癌患者を分析した。腫瘍切除と頚部郭清(ND)の後,放射線療法を原発腫瘍部位と同側頚部に与えた。ハイリスク患者は,さらに同時化学療法を受けた。対側頚部再発(FCNR),局所制御率(LRC),全生存(OS)および無病生存(DFS)からの自由度を評価した。結果:197名の患者(年齢中央値60.7歳,男性66.5%,口腔咽頭癌52.8%)を分析した。完全切除(R0)は,85.8%の症例で達成された。同側NDは,144人の患者(73.1%)においてすべての患者と対側NDにおいて実行した。同時化学療法を59人の患者(30.0%)に与えた。45.5か月の追跡調査の後,すべての患者のOSとDFSは,5年でそれぞれ73.6%と70.9%であった。合計45名の患者(22.8%)は,局所再発,12名の患者(6.1%)のみで発症した対側頚部のリンパ節転移を患った。対側NDの有無にかかわらず対側結節不全率に有意差はなかった。【結論】対側頚部の局所的失敗は,手術の後に低く,中間線拡張のない頭頚部癌における同側頚部照射は,対側頸部放射線療法が選択された症例において安全に省略できるという証拠を支持している。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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