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J-GLOBAL ID:202002282208357440   整理番号:20A0880200

直列補償ネットワークによりインタフェイスされたDFIGベースウインドファームにおける改善された準同期振動検出法【JST・京大機械翻訳】

Improved subsynchronous oscillation detection method in a DFIG-based wind farm interfaced with a series-compensated network
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0596B  ISSN: 0142-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長距離送電線における直列コンデンサの使用は,電力系統の安定性と安全性に影響を及ぼす副同期発振(SSO)をもたらす。短時間内のSSO現象の正確な検出は,電力系統に及ぼすSSOの有害な影響を避けるために必要である。本論文は,最初に,以前のSSO検出法の概要を提示した。電圧信号に基づく効果的で,安全で,改良したSSO検出法を提案し,2つの段階,すなわち,解析と決定から成る。解析段階において,電圧振幅信号は,一次帯域通過フィルタ(時間領域における高速濾過)を通過して,副同期周波数を通過するだけであり,そして,振動を検出するための新しい方法を,誤った判断を避けて,方法を安全にするために追加した。決定段階において,分析段階からの受信データに基づいて,最良の決定(SSO検出,瞬時トリップ,または正規トリップ)を行った。改良SSO検出法のロバスト性と速度を誘導発電機効果(IGE),サブ同期制御相互作用(SSCI),およびねじれ相互作用(TI)で試験した。シミュレーション結果は,改良方法がSSO現象を効果的かつ迅速に検出できることを示した。改良方法を,異なるSSOタイプ(IGE,TI,およびSSCI)を有する伝統的方法と比較して,すべてのケースにおいて伝統的方法より高速であることを証明した。本研究では,IEEE第一ベンチマークモデルを二重供給誘導発電機(DFIG)ウインドファームに適用し,SSO現象を研究した。Matlab/Simulinkソフトウェアを用いて結果を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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風力発電 
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