文献

J-GLOBAL ID：202002282209680400   整理番号：20A0205338

クレブシエラ属および緑膿菌株におけるβラクタマーゼ遺伝子検出のためのEazyplexスーパーバグCreテストの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of eazyplex SuperBug CRE Test for Beta-Lactamase Genes Detection in Klebsiella spp. and P. aeruginosa Strains

著者 (3件)： Sekowska Alicja (Department of Microbiology, Ludwik Rydygier Collegium Medicum, Nicolaus Copernicus University, Bydgoszcz, Poland) ,  Bogiel Tomasz (Department of Microbiology, Ludwik Rydygier Collegium Medicum, Nicolaus Copernicus University, Bydgoszcz, Poland) ,  Gospodarek-Komkowska Eugenia (Department of Microbiology, Ludwik Rydygier Collegium Medicum, Nicolaus Copernicus University, Bydgoszcz, Poland)
資料名： Current Microbiology  (Current Microbiology)
巻： 77  号： 1  ページ： 99-103  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0506A  ISSN： 0343-8651  CODEN： CUMIDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラム陰性桿体の多剤耐性は,現在の医学の最も重要な問題の1つである。近年,大多数またはすべての可能性のある治療的選択肢に対して耐性があるより多くの株が,特にクレブシエラ属およびPseudomonas spp.代表者に分離されている。これらの表現型を持つ株を迅速かつ確実に検出することは非常に重要である。本研究の目的は,最も重要なβ-ラクタム耐性遺伝子の検出のためのeazyplex-superbig CRE試験(アンペア診断)の有用性を評価することである。eazyplex-superbugCRE試験はループ媒介等温増幅(LAMP)法に基づいており,次のβ-ラクタマーゼ:kpc,NDM-1,VIM,OXA-M9及びOXA-181に対する遺伝子を検出する。研究は87株を含んだ。LAMP法における全ての陽性株について,TEMおよびSHVファミリーに属する酵素をコードする遺伝子により検出されたESBLsのスペクトルを増加させるために追加PCRを行った。試験した方法と標準PCRによって得られた結果は,すべてのクレブシエラ属に対して一貫していた。評価された試験とPCR結果の間の矛盾は,1つの緑膿菌株で観察された。eazyplex-superbug CRE試験は,グラム陰性桿体の中で最も重要なβ-ラクタム耐性機構の迅速検出に使用できる。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  *緑膿菌 ,  桿体 ,  表現型 ,  *Klebsiella ,  スペクトル ,  Pseudomonas ,  酵素 ,  β-ラクタマーゼ ,  多剤耐性
準シソーラス用語： LAMP法 ,  LAMP ,  耐性遺伝子 ,  β-ラクタム ,  *bla遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (9件)： クレブシエラ属 ,  緑膿菌 ,  株 ,  βラクタマーゼ ,  遺伝子 ,  バグ ,  Cre ,  テスト ,  評価