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J-GLOBAL ID：202002282252246487   整理番号：20A0237441

腎症症候群患者の腎機能と免疫機能に対するタクロリムス徐放剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of tacrolimus on renal function and immune function in patients with nephrotic syndrome

著者 (3件)： Ye Zhengrong (陜西中医薬大学 医学技術学院,陜西 西安,712000) ,  Wu Lin (咸陽市中心医院薬剤科,陜西 咸陽,712000) ,  Wang Juan (咸陽市中心医院腎病内科,陜西 咸陽,712000)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 35  号： 22  ページ： 2801-2803  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ネフローゼ症候群(NS)患者の腎機能,免疫機能,および高移動度群蛋白質-1(HMGB-1)に及ぼすタクロリムス徐放剤の影響を観察する。方法:当病院の腎臓内科を受診した108例のNS患者を選び、ランダムに対照群54例と試験群54例に分け、すべての患者は通常の治療を行った。試験群の患者はタクロリムスで治療し、患者の体重は0.15mg・kg-1で服用し、2回経口投与した。2群の患者は,4週間連続して治療した。2群の治療前後の免疫指標,腎機能,エンドセリン-1(ET-1),HMGB-1および核因子-κB(NF-κB)レベルを比較した。【結果】治療後,実験群のCD3+,CD4+およびCD4+/CD8+レベルは,それぞれ,(68.17±0.2.57)%,(48.02±0.24)%および1.95±0.25であった。群別は(61.26±0.2.73)%,(37.61±0.2.63)%,1.65±0.24で,統計的有意差が認められた(すべてP<0.05)。治療後,血清尿素窒素(BUN),血清クレアチニン(Scr),ET-1,HMGB-1,およびNF-κBのレベルは,それぞれ(8.15±1.58)mmol・L-1,(123.82±0.12)であった。35)μmol・L-1,(107.91±0.10.21)pg・mL-1,(16.18±58)ng・L-1,(763.87±162.34)ng・L-1,対照群は,それぞれ,(10.16)μmol・L-1,(763.87±162.34)ng・L-1であった。27±1.43mmol・L-1,(162.68±19.69)μmol・L-1,(171.25±11.23)pg・mL-1,(27.17±6)。49)ng・L-1、(1352.61±0.219.39)ng・L-1、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。結論:タクロリムス徐放剤はNS患者に対して良好な治療効果があり、患者の炎症反応を軽減し、患者の免疫機能と腎機能を明らかに改善し、NSの損害を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HMGタンパク質 ,  NFκB ,  *ネフローゼ症候群 ,  尿素態窒素 ,  エンドセリン ,  CD3抗原 ,  *徐放性製剤 ,  血清 ,  *剤形 ,  エーテル ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  アリル化合物 ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  臨床効果 ,  血清クレアチニン ,  CD4陽性細胞 ,  *免疫機能 ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： タクロリムス

タイトルに関連する用語 (6件)： 腎症症候群 ,  患者 ,  腎機能 ,  免疫機能 ,  タクロリムス ,  徐放剤