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J-GLOBAL ID:202002282270238667   整理番号:20A0147065

尺骨中心付着の破壊に関連した磁気共鳴関節造影における三角線維軟骨複合体(TFCC)の形態の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in the morphology of the triangular fibrocartilage complex (TFCC) on magnetic resonance arthrography related to disruption of ulnar foveal attachment
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 249-256  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4948A  ISSN: 0364-2348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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遠位脱出形態を有する三角形線維軟骨複合体(TFCC)の近位靭帯成分(PLC)が関節鏡検査におけるTFCC中心断裂の存在と関連するかどうかを評価する。2014年9月~2018年3月の間に,MR関節造影とその後の手関節鏡検査を受けた132人の患者(134人の手首)を,遡及的に評価した。高さ対長さ比(HLR)を用いて,冠状動脈MR関節造影において,遠位PLC脱出の程度を測定した。被験者の人口統計学,尺骨分散,変性TFCC断裂の存在,および尺骨茎の非癒合を評価した。特定の変数と中心窩の存在の間の関係を調べた。関節鏡検査により検査された134人の手首のうちの合計101人において,TFCC中心断裂が同定された。単変量解析により,PLCのHLRは,無傷のfovea群と比較して,中心窩群において有意に大きかった(それぞれ,44.6対38.9%,p<0.001)ことを示した。多変量解析により,HLRは中心窩と正の相関があることが示された(オッズ比[OR],1.211;p<0.001)。HLRの推定カットオフ値は41%(曲線下面積(AUC)0.77)であった。遠位の脱出パターンと大きなHLRを有するPLCは,TFCCの中心窩と関連している。したがって,冠状MR画像上で測定されたPLCのHLRは,TFCCの中心付着の断裂の付加的予測因子として用いることができる。Copyright 2019 ISS Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  運動器系疾患の外科療法 

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