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J-GLOBAL ID:202002282278933329   整理番号:20A0271669

新しい小規模統合真空膜蒸留の最適化と設計 ヒートポンプによる熱回収戦略を備えた太陽平板集熱器モジュール【JST・京大機械翻訳】

Optimization and design of a novel small-scale integrated vacuum membrane distillation - solar flat-plate collector module with heat recovery strategy through heat pumps
著者 (3件):
資料名:
巻: 478  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,遠隔地(~2L/人)の飲料水を生産するための小規模淡水化ユニットを設計することを目的とした。真空膜蒸留(VMD)と太陽平板集熱器(FPC)による直接太陽熱加熱が同じ強化モジュール内で結合され,太陽光発電(PV)パネルが電力を供給する装置を考慮した。熱供給再循環と熱放出蒸気凝縮の間を橋渡しするために適応ヒートポンプ戦略を考案し,蒸発の潜熱を回収し,追加の集中的冷却システムを使用せずに蒸気を凝縮させることを目的とした。感度解析と多目的最適化を,ポンプと冷却の両方の水生産と電気消費に基づいて提供し,設計を指向し,最適運転のための重要課題を検討した。結果は,小さいモジュール(0.18m~2)に対して,3.7Lの毎日の淡水生産が17W(~0.13m~2PV)の平均電力消費で得られることを明らかにした。比較的大きいスケール(3m~2)では,449W(~3.26m~2PV)の消費で96Lの淡水が得られた。単位水生産当たりのPV電力容量の必要性はほぼ一定で,4.2~5W L~-1の範囲にある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  蒸留,蒸発 
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