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J-GLOBAL ID:202002282291822843   整理番号:20A0612415

そのEPS-トリウム結合を評価することによるコンソーシアムにおける新規トリウム耐性Ochrobactrum intermedia AM7の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of novel thorium tolerant Ochrobactrum intermedium AM7 in consort with assessing its EPS-Thorium binding
著者 (5件):
資料名:
巻: 388  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,放射性廃棄物は主に深部地層処分場における埋没によって処分されている。このような汚染環境における微生物の増殖は放射性核種に対する耐性を示す。本研究では,放射性核種および重金属に曝露された原子力発電所周辺の地域から収集された土壌試料からの細菌フローラを培養し,トリウム(Th)耐性について評価した。全ての分離株の中で,高レベルのTh(1000mg・L(-1))で増殖できるので,O.intermediaと同定されたAM7株が選択された。AM7を物理化学的に特性化し,その培養培地をTh存在下での成長特性を評価するために応答曲面法の中心複合計画を用いて最適化した。また,菌株は,例外的なエキソ多糖類(EPS)生産を示し,その収率を,各培地成分の影響を調査するために,1つの因子研究を用いてさらに分析した。ThによるEPS培地の添加において,収率の有意な減少は観察されなかった。FTIR分光法はEPS-Th結合に関与するEPSの官能基を明らかにした。著者らの知る限り,これは細菌による例外的なTh耐性を示す最初の報告である。このような研究は,他の研究者が廃棄物処分の環境に優しい方法を戦略化するのに役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体分離  ,  重金属とその化合物一般  ,  放射性廃棄物  ,  環境の汚染及び防止  ,  下水,廃水の物理的処理 

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