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J-GLOBAL ID:202002282339328920   整理番号:20A0785708

WLED用のEuドープCsPbBr_3量子ドットガラスのナノ結晶構造制御と調整可能なルミネセンス機構【JST・京大機械翻訳】

Nanocrystalline structure control and tunable luminescence mechanism of Eu-doped CsPbBr3 quantum dot glass for WLEDs
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巻: 12  号: 12  ページ: 6630-6636  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CsPbX_3(Cl,Br,I)ペロブスカイト量子ドットガラスは広く報告されており,次世代ペロブスカイト発光材料の発見はエネルギー準位遷移により希土類活性化剤をドーピングすることにより挑戦されている。本研究では,可変同調ルミネセンス特性を有する新しいEuドープ量子ドットガラス材料を報告した。X線回折,X線光電子分光法,励起および発光スペクトルを組み合わせることにより,構造特性および可変同調ルミネセンス機構を調べた。EuイオンはCsPbBr_3量子ドット中のPb格子を置換し,CsEuBr_3量子ドットを形成し,青色発光をもたらした。一方,CsPbBr_3量子ドットからの緑色発光とガラスマトリックス中のEu3+からの赤色発光も熱処理温度を制御することにより観察できた。発光ダイオードは,蛍光体をドーピングすることなく,調製したEuドープ量子ドットガラスに基づいて設計し,4075KにおいてCCTを有する暖かい光を得た。本研究は,ユウロピウムをドープした量子ドットガラス材料のための新しいルミネセンス調整可能な設計原理を提供し,希土類イオンをドープした量子ドットガラス材料の将来の探査を可能にした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  半導体のルミネセンス 

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