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J-GLOBAL ID:202002282339715725   整理番号:20A2539733

思春期スポーツ選手における運動誘発性気管支収縮と喉頭閉塞の有病率【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of exercise-induced bronchoconstriction and laryngeal obstruction in adolescent athletes
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 3509-3516  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:青年運動選手における運動誘発気管支収縮(EIB)と運動誘発喉頭閉塞(EILO)の有病率を研究すること。方法:2016年と2017年にスポーツ高校で初年度に通院するすべての青年(n=549)を,呼吸器症状に関するアンケートに答えた。367人の回答参加者を,運動誘発呼吸困難(呼吸困難群)またはそうでない(非呼吸困難群)かどうかに基づいて,2群に分けた。各群の無作為に選択した参加者を,EIB試験および連続喉頭鏡検査運動(CLE)試験の2種類の標準化運動試験を受け,EILOを検討した。結果:全体で98名の参加者はEIB試験を完了したが,その内の75名はCLE試験を完了した。陽性EIB試験:呼吸困難群の41中8例と非呼吸困難群の57例中16例。陽性CLE試験:呼吸困難群の34中5例と非呼吸困難群の41例。EIBの推定有病率は,全研究集団において23.1%(95%信頼区間[CI]:14.5~33.8)およびEILO8.1%(95%CI:2.5~18.5)であった。EIBまたはEILOの有病率の違いは,呼吸困難と非呼吸困難群の間で見つからなかった。結論:EIBは思春期運動選手のこのコホートで非常に一般的であった。EILOは一般的ではなかったが,EIBに対する重要な鑑別診断を示した。自己申告運動誘発呼吸困難は,EIBとEILOの両方に対する弱い指標であり,標準化試験を提供するべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の臨床医学一般 

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