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J-GLOBAL ID:202002282374733461   整理番号:20A0198875

調整可能/白色発光を実現するための単一相Sr_3-xLa_1+x(PO_4)_3-x(SiO_4)_x蛍光体における線形構造発展に基づく制御可能なEu原子価【JST・京大機械翻訳】

Controllable Eu valence based on linear structural evolution in single-phased Sr3-x La1+x (PO4)3-x (SiO4) x phosphors to realize tunable/white light emissions
著者 (6件):
資料名:
巻: 817  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[Sr2++PO4-]単位に対する[La3++SiO4-]の元素共置換スキームに基づく一連のSr3-xLa1+x(PO4)3-x(SiO4)x蛍光体を,固相法により合成することに成功した。X線回折とRietveld精密化分析は,良く合成された単相構造が構造パラメータにおいて優れたVegard則に従い,空間群I43d(220)を有する立方構造を有することを確認した。詳細な光ルミネセンススペクトルとXPS分析は,EuイオンがEu2+とEu3+の両方の酸化状態に存在することを確認した。Eu2+イオンは420nmにピークがある二つのタイプのSr発光中心を占め,約510nmにピークがある青色発光を示し,一方,Eu3+イオンは典型的な赤色発光を示した。興味あることに,Sr_2.9-xLa_1+x(PO_4)_3-x(SiO_4)_xマトリックス中の[Sr2++PO_43-]単位に対して[La3++SiO_4-]を置換することによりEu3+からEu2+へのEuの原子価を制御することが可能である。加えて,Sr_2.9-xLa_1+x(PO_4)_3-x(SiO_4)_xマトリックス中のEu2+からEu3+への原子価変換を説明するための議論も与えた。著者らの研究は,巨大な潜在的応用を有する単一Wyckoffサイトにおける多重酸化状態の間の複雑な発光挙動の研究を奨励することもできる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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