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J-GLOBAL ID：202002282478871731   整理番号：20A1425397

低炭素/窒素比廃水からの硝酸塩除去のための人工湿地における鉄-微生物-バイオチャーの寄与と機構【JST・京大機械翻訳】

The contributions and mechanisms of iron-microbes-biochar in constructed wetlands for nitrate removal from low carbon/nitrogen ratio wastewater

著者 (8件)： Xu Jian (Institute of Hydrobiology, Chinese Academy of Sciences, No. 7 Donghu South Road, Wuchang District, Wuhan 430072, China. [e-mail]) ,  Liu Xiawei ,  Huang Jiaolong ,  Huang Manqi ,  Wang Tao ,  Bao Shaopan ,  Tang Wei ,  Fang Tao
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 39  ページ： 23212-23220  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低炭素/窒素比廃水からの硝酸塩の除去効率は,数十年間有機物の不足によって制限されてきた。ここでは,化学的還元,微生物脱窒素および人工湿地(RDCWs)を組み合わせたシステムを開発し,硝酸塩分解に対する効果および可能な機構を検討した。結果は,この結合システムが,それぞれ15mg・L-1の供給硝酸塩で,24時間,12時間,および6時間の水力学的滞留時間で,97.07±1.76%,85.91±3.02%,および56.63±2.88%の硝酸塩除去効率を達成できることを示した。硝酸塩のこれらの除去効率は微生物とバイオチャーによって部分的に引き起こされ,寄与率は31.08±4.43%と9.50±3.30%であった。そのうえ,微生物は硝酸塩の除去のために鉄とバイオチャーに密接に関連していた。Simplicispiraは,電子供与体として鉄腐食によって生成された水素を利用することができ,一方,硝酸塩は電子を還元する。多孔質バイオチャーは溶解有機物を放出し,微生物に対する良好な生活環境および炭素源を提供した。したがって,RDCWシステムは,その低コストと簡単な操作のため,大規模応用の可能性がある。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腐食 ,  溶解 ,  *廃水 ,  *微生物 ,  水素 ,  *炭素 ,  *窒素 ,  *鉄 ,  *硝酸塩 ,  *人工湿地
準シソーラス用語： 炭素源 ,  電子供与体 ,  決定係数 ,  水理学的滞留時間 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  用水の生物学的処理  (SC02050P) ,  水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素 ,  窒素 ,  廃水 ,  硝酸塩 ,  人工湿地 ,  鉄 ,  微生物 ,  バイオチャー