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J-GLOBAL ID:202002282526353066   整理番号:20A2285117

血栓溶解を受ける急性虚血性脳卒中患者における臨床転帰の予測におけるADAMTS13の価値【JST・京大機械翻訳】

The Value of ADAMTS13 in Predicting Clinical Outcomes in Patients With Acute Ischemic Stroke Receiving Thrombolysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  ページ: 799  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】組換え組織プラスミノーゲン活性化因子(rt-PA)血栓溶解療法を受けている急性虚血性脳卒中(AIS)患者におけるベースラインADAMTS13(トロンボスポンジン1型モチーフ,メンバー13)抗原レベルおよび90日臨床転帰との間の関連を決定する。【方法】2014年~2017年に中国上海のHuashan病院とFifth人民病院からrt-PA血栓溶解療法を受けているAIS患者を,連続的に登録した。ADAMTS13試験のための血液サンプルを,静脈内rt-PA投与の前に採取した。主要転帰は,90日の追跡調査で修正Rankinスケール(mRS)>2の不良な機能的転帰として定義した。二次転帰はrt-PA療法後の出血性転換であった。さらに,Huashan病院からの大血管閉塞を有するAIS患者に対して,ベースラインADAMTS13レベルと脳側副流の間の関係も評価した。結果:合計163名のAIS患者(平均年齢66.2歳,男性63.8%)が含まれた。ベースラインADAMTS13レベルは,mRS≦2の患者より90日mRS>2患者でわずかに減少した(平均±SD,1458.4±323.3対1578.3±395.4ng/mL,p=0.046)。しかしながら,ADAMTS13レベルの差異は,年齢,心房細動の病歴,血糖,ベースラインNIHSSスコアおよびTOAST分類(p=0.43)の調整後に見つからなかった。rt-PA療法後の実質出血患者と(p=0.44)患者の間にADAMTS13レベルに差は見られなかった。大血管閉塞患者66名のうち,多変量解析ではADAMTS13レベルと脳側副流との間に関連はなかった。結論:著者らのコホートにおいて,rt-PA療法前の血中ADAMTS13抗原レベルは,90日でAIS患者の臨床転帰を予測する独立したバイオマーカーとして使用できなかった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の薬物療法 
引用文献 (25件):

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