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J-GLOBAL ID:202002282532003717   整理番号:20A1075890

クモ恐怖に対する簡潔なコンピュータ化CBTへの補助としてのD-シクロセリン:恐怖,行動および認知バイアスに対する影響【JST・京大機械翻訳】

D-cycloserine as adjunct to brief computerised CBT for spider fear: Effects on fear, behaviour, and cognitive biases
著者 (11件):
資料名:
巻: 68  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1237A  ISSN: 0005-7916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不安障害において,認知行動療法(CBT)は,治療反応を予測する潜在的恐怖評価および回避傾向のような情報処理バイアスを改善する。したがって,これらの認知バイアスは重要な治療標的を構成する可能性がある。本研究は,(i)情報処理バイアスがクモ恐怖のための単一セッション計算CBTに従って変化できるかどうか,(ii)この効果がD-シクロセリン(DCS)の投与によって増強されるかどうかを調査した。Spider-fearfull個体は,250mgのDCS(n=21)またはプラセボ(n=17)のどちらかを受けるためにランダム化された。薬物投与の3時間後に,それらは,心理教育と曝露要素によって特徴付けられた,単一セッションコンピュータ化CBTを受けた。クモ恐怖は,ベースライン(薬物投与前),後処理,1日,および1か月の追跡調査において,自己報告,行動,および情報処理(Extrative Affective Simon Task & Approach Avoidance Task)測定を用いて評価した。線形混合効果分析により,CBT後の自己申告および行動クモ恐怖指数に関する有意な改善が示されたが,認知バイアス測度に関しては改善されなかった。どの結果にもDCSの増強効果の証拠はなかった。1日目の認知バイアス測定は,調整線形回帰分析における1か月の追跡調査クモ恐怖の予測ではなかった。結果は,サンプルの限られた代表性(高い教育と知能,主に白人民族性,若い年齢)によってバイアスされる可能性がある。本研究は,中規模のDCS効果の検出のためにのみ行われた。これらの知見は,クモ恐怖またはDCSによる増強のためのコンピュータ化CBT後の治療結果に関連する情報処理バイアスに対する証拠を提供しない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神療法 

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