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J-GLOBAL ID:202002282571069806   整理番号:20A2729054

水性排水の重金属の迅速吸着のための魚骨廃棄物からの天然ヒドロキシアパタイト【JST・京大機械翻訳】

Natural hydroxyapatite from fishbone waste for the rapid adsorption of heavy metals of aqueous effluent
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,魚骨廃棄物に由来するヒドロキシアパタイト(HAp)を用いた金属イオン除去を報告した。種々のキャラクタリゼーション法によりHApの存在を確認した。最適吸着はNi2+とCu2+イオンの両方に対して最初の5分の接触で生じた。より大きな粒子サイズはNi2+の場合,より高い吸着効率を支持し,一方,逆はCu2+の場合に示された。80%以上のイオン除去がNi2+に対してすべての場合で達成されたが,Cu2+イオンの場合では,53μmの粒子サイズのみが>87%の最適イオン除去を達成した。いずれの場合も,熱処理は不要であった。Cu2+との接触後の試料は中和を必要としたが,Ni2+の場合は処理を必要としなかった。SEMの結果は,より高いイオン除去効率がより高い多孔性に起因することを示した。Ni2+,Cu2+およびZn2+で行った原子吸着分光法によるさらなる試験は,最適粒子サイズが53μmであり,すべての場合の最適設定で達成される>95%のイオン除去効率を示した。Cu(2+)吸着はLangmuir吸着等温式に適合し,一方,Ni(2+)とZn(2+)吸着はFreundlich吸着方程式に適合した。Cu2+の場合の水溶液の未変化pH値は,HApが,より中性のpHでバイオ吸着剤として最良に機能するという結論を導いた。本研究は,浄水と廃水処理における金属イオン除去に寄与することが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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