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J-GLOBAL ID:202002282594327887   整理番号:20A0628097

赤外レーザ誘起高速熱勾配は一次海馬ニューロンの興奮性に影響する【JST・京大機械翻訳】

Infrared laser-induced fast thermal gradient affects the excitability of primary hippocampal neurons
著者 (6件):
資料名:
巻: 11238  ページ: 112380Z-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外レーザ(IRL)曝露は,ニューロンを刺激または阻害することができる急速な温度変化(速い熱勾配またはFTG)を誘導することができ,それにより神経機能を修飾することができる。この効果に関する広範な研究にもかかわらず,FTGが神経学的刺激または阻害を引き起こす基本的な機構は不明のままである。IRL誘導FTGは神経細胞膜(PM)に直接作用すると仮定されているが,以前の研究で観察された神経学的効果はシナプス前効果(すなわち活動電位(AP)発火の改変)またはシナプス後効果(興奮性および抑制性ニューロン受容体のシナプス応答の変化)から誘導される。本研究では,ニューロンPM,AP発火率,およびミニチュアシナプス後興奮性および抑制性電流(mEPSCおよびmIPSCs)におけるFTG媒介変化の解析を提示する。結果は,FTGがシナプス前およびシナプス後神経生理学的機構の両方の変化を誘導することを示す。特に,IRLパルス(IRLP)誘起FTG曝露後,APの振幅は減少するが,APの速度は増加することを見出した。対照的に,mEPSCとmIPSCsの両方の量は減少したが,ピークピーク周波数とピーク振幅は増加した。本研究で概説した結果は,ニューロンおよびニューロンネットワークに対するFTGの影響を示した。この情報は,神経機能に及ぼすFTGの影響の複雑性を理解するために重要であり,シナプス後機構がIRLパルス曝露後に見られる神経興奮または阻害において重要な役割を果たす可能性を示すために重要である。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  生体の顕微鏡観察法  ,  脳・神経系モデル 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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