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J-GLOBAL ID：202002282619873935   整理番号：20A0205544

巡回符号のブラインド再構成のためのシンドローム分布の特性【JST・京大機械翻訳】

Properties of syndrome distribution for blind reconstruction of cyclic codes

著者 (2件)： Yardi Arti D. (International Institute of Information Technology (IIIT), Bangalore, India) ,  Vijayakumaran Saravanan (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology (IIT), Bombay, India)
資料名： Applicable Algebra in Engineering, Communication and Computing  (Applicable Algebra in Engineering, Communication and Computing)
巻： 31  号： 1  ページ： 23-41  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4041A  ISSN： 0938-1279  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャネル符号のブラインド再構成の問題において,受信機は送信機で使用されるチャネル符号の知識を持たず,目的は受信データからこの未知の符号を同定することである。周期的符号の場合,典型的なブラインド再構成法は,受信した多項式の症候群(剰余)のいくつかの基本的性質を利用する。本論文の主目的は,より効率的なブラインド再構成法を設計するのに有用な症候群の特性の詳細な解析を提供することである。具体的には,雑音のないシーケンスの症候群分布が縮退または一様ないずれかであることを証明した。また,与えられたタイプの症候群分布に必要十分条件を提供した。雑音に影響された受信系列に対して,症候群分布により示される付加的な構造特性を同定した。最後に,これらの結果を適用して,既存のブラインド再構成法の性能を解析した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再構成 ,  構造特性 ,  送信機 ,  雑音 ,  *巡回符号 ,  チャネル ,  多項式 ,  受信 ,  線形符号 ,  受信機
準シソーラス用語： 必要十分条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 線形符号 ,  巡回符号 ,  コード同定

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 巡回符号 ,  ブラインド ,  再構成 ,  シンドローム ,  分布