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J-GLOBAL ID：202002282625818920   整理番号：20A2806448

開発効率を向上させる共創ソフトウェア開発プラットフォーム

Co-Creation Platform to Efficiently Enhance Software Development

著者 (3件)： 忍頂寺毅 (東芝) ,  小林良岳 (東芝) ,  古賀国秀 (東芝)
資料名： 東芝レビュー(Web)  (Toshiba Review (Web))
巻： 75  号： 5  ページ： 23-26 (WEB ONLY)  発行年： 2020年09月 
JST資料番号： U1316A  ISSN： 2432-1168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会インフラのデジタル化が進む中で,新しい価値を創出するために,高品質な製品開発と,継続的進化を遂げるサービス開発の融合が始まった。サービスを実現するソフトウェア開発では,複数の事業分野の連携による共創で,より幅広い技術を用いるとともに,開発の効率化を図ることが必須である。東芝は,グループ内の部門を越えて共創するInnerSourceによるソフトウェア開発を進めている。複数部門でのデータ共有や連携による開発をサポートするソフトウェア開発管理システムと,開発済みのソフトウェアコンポーネントの全容を把握して再利用を行うソフトウェア資産管理システムから成る,共創ソフトウェア開発プラットフォームを整備している。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソフトウェア開発 ,  *ソフトウェアプラットフォーム ,  協調作業 ,  管理 ,  ソフトウェア ,  *作業
準シソーラス用語： データ共有 ,  データ連携 ,  ソフトウェア開発管理 ,  ソフトウェア資産管理 ,  *共創

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (6件)：

• InnerSource Commons. <http://innersourcecommons.org/>, (accessed 2020-06-12).
• 山元和子,ほか.OSSを活用したソフトウェア開発ツールチェーンの構築.東芝レビュー.2012,67,8,p.27-30.
• 古賀国秀,山元和子.ソースコード静的解析技術.東芝レビュー. 2009,64,4,p.44-47.
• 山中美穂,ほか.トレーサビリティーを確保してソフトウェアを効率化する要求管理ツール.東芝レビュー.2018,73,5,p.68-71.<https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2018/05/73_05pdf/f02.pdf>, (参照 2020-06-12).
• 古賀国秀.東芝グループのソフトウェア開発工程におけるセキュリティー向上への取り組み.東芝レビュー.2018,73,5,p.19-22. <https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2018/05/73_05pdf/a06.pdf>, (参照 2020-06-12).

タイトルに関連する用語 (5件)： 開発効率 ,  共創 ,  ソフトウェア ,  開発 ,  プラットフォーム