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J-GLOBAL ID：202002282640099947   整理番号：20A2188154

遷音速領域における湿潤空気凝縮流モデリングに対する数値アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Numerical approaches for moist air condensing flows modelling in the transonic regime

著者 (4件)： Wisniewski P. (The Silesian University of Technology, The Faculty of Energy and Environmental Engineering, Department of Power Engineering and Turbomachinery, Akademicka 18, 44-100 Gliwice, Poland) ,  Dykas S. (The Silesian University of Technology, The Faculty of Energy and Environmental Engineering, Department of Power Engineering and Turbomachinery, Akademicka 18, 44-100 Gliwice, Poland) ,  Yamamoto S. (Tohoku University, Department of Computer and Mathematical Sciences, Sendai 980-8579, Japan) ,  Pritz B. (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Institute of Fluid Machinery, Karlsruhe 76131, Germany)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 162  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 湿潤空気遷音速内部流における水蒸気凝縮プロセスの数学的モデリングを示した。核形成と分子運動論的液滴成長モデルの古典的理論に基づく凝縮モデルを商用ソフトウェアANSYS Fluentに実装した。本論文では,水滴の空気が流体混合物として扱われ,次に水滴と湿り空気が分離相として計算される2つのアプローチを示した。両モデルは,ノズル内の内部流の室内および文献実験研究に対して検証した。異なる条件に対する内部流における凝縮プロセスに及ぼす空気湿度と汚染の影響を調べた。凝縮プロセスにおける潜熱放出が流れ構造に影響し,従って,凝縮波と衝撃波位置変化の解析を,相対空気湿度の変化によって示した。さらに,慣性力の重要性と相間の結果として生じる速度差を強調した。本論文では,遷音速流における凝縮の影響は無視できないことを示し,高速流シミュレーションにおいて考慮されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音速 ,  核形成 ,  *凝縮 ,  シミュレーション ,  衝撃波 ,  遷音速流 ,  潜熱 ,  *湿り空気 ,  水滴 ,  湿度 ,  ソフトウェア ,  内部流 ,  流れ構造
準シソーラス用語： ANSYS ,  高速流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算流体力学 ,  湿潤空気 ,  凝縮 ,  遷音速流 ,  損失

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 湿潤空気 ,  凝縮 ,  モデリング ,  数値