文献
J-GLOBAL ID:202002282676149236   整理番号:20A1086145

温和で無溶媒条件下でのCO_2とエポキシドの高効率カップリングのための二重水素結合ドナー基含有Zn-MOF【JST・京大機械翻訳】

Dual hydrogen-bond donor group-containing Zn-MOF for the highly effective coupling of CO2 and epoxides under mild and solvent-free conditions
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1995-2005  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3486A  ISSN: 2052-1553  CODEN: ICFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遊離カルボキシルとアミンの二重水素結合ドナー(HBD)基を有する新しい亜鉛(II)ベース3D金属有機骨格(MOF)[Zn_3(L)_3(H_2L)_2DMF H_2O]を2-アミノテレフタル酸(H_2L)と3,5-ピリジンジカルボン酸配位子を経由してソルボサーマル的に合成した。HBD基として作用する調製されたZn_3(L)_3(H_2L)中のカルボキシルとアミンはエポキシドとのCO_2環状付加反応を促進することができる。これに加えて,Lewis塩基特性を示す十分なアミノ基を含むことにより,Zn_3(L)_3(H_2L)は,カルバメート中間体を形成することによりCO_2を活性化し,一方,Zn(II)中心はエポキシド活性化を達成するLewis酸部位として作用した。したがって,Lewis酸-塩基特性と二重HBD基を有するZn_3(L)_3(H_2L)は,エポキシドとCO_2のカップリングのための効率的不均一触媒作用を示した。炭酸プロピレン(PC)の収率は80°C,1.0MPaのCO2および無溶媒条件下で99%を達成した。種々のエポキシドの対応する炭酸塩収率は,反応時間を延長することによって,室温でも95%以上であった。さらに,Zn_3(L)_3(H_2L)は,種々のエポキシドに対して異常な汎用性を示し,活性の明白な損失なしに優れたリサイクルを示した。さらに,構造的証拠と触媒効果に基づくエポキシドへのCO_2環状付加の妥当な機構を提案した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  その他の触媒 

前のページに戻る