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J-GLOBAL ID:202002282684503060   整理番号:20A1103653

バイオマス熱分解蒸気の凝縮中のバイオ油成分濃縮に及ぼす凝縮温度と滞留時間の結合効果【JST・京大機械翻訳】

Coupling effect of condensing temperature and residence time on bio-oil component enrichment during the condensation of biomass pyrolysis vapors
著者 (4件):
資料名:
巻: 274  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クルミ殻熱分解凝縮実験を,種々の凝縮温度(323K,333K,343K,353Kおよび363K)および滞留時間(2.3s,2.6s,3.0s,3.5sおよび4.1s)で行い,バイオオイル成分の分離および濃縮に及ぼすこれらの変数の結合効果を分析した。熱分解蒸気の凝縮効果が実質的に阻害されたとき,グアイアコールとその誘導体の含有量は,凝縮効率とバイオオイル水分のかなりの減少を犠牲にして,150%増加した。滞留時間の減少とともに,酢酸とフルフラールの含有量は333Kで20%増加したが,363Kでは50%減少した。凝縮温度と滞留時間の等価関係は,目標成分を分離して,高い凝縮温度を防ぐために確立した。凝縮効率と成分分布を考慮して,脱水のための効率的条件は,343Kの凝縮温度と2.6sの滞留時間であった。酢酸濃縮および分離の最適条件は,それぞれ323Kおよび3.0sおよび363Kおよび4.1sであった。363Kと3.0sの凝縮条件を,グアイアコールとその誘導体の濃度に適用することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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