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J-GLOBAL ID：202002282704613143   整理番号：20A1886845

触覚テクスチャモデリングとレンダリングのためのハイブリッドフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Hybrid Framework for Haptic Texture Modeling and Rendering

著者 (2件)： Shin Sunghwan (Department of Computer Science and Engineering, Pohang University of Science and Technology (POSTECH), Pohang, South Korea) ,  Choi Seungmoon (Department of Computer Science and Engineering, Pohang University of Science and Technology (POSTECH), Pohang, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 149825-149840  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,力と振動フィードバックを結合することによって,高いリアリズムを有する均質および不均質テクスチャの両方のモデリングおよびレンダリングのためのハイブリッドフレームワークを提示した。実際のテクスチャサンプルを考えて,まず,コンピュータビジョンにおける3D表面再構成のための最も正確なアルゴリズムの1つである測光ステレオを用いて力フィードバックモデルを捉えた。この方法は,表面のマイクロ形状をモデル化することを可能にし,二次元(2D)高さマップによって10μmのオーダーに非常に高い分解能で表すことができる。また,そのような正確で微細なテクスチャモデルに適した新しい力レンダリングアルゴリズムを提供した。ユーザ研究により,提案した力モデリングとレンダリングアルゴリズムがハイブリッドテクスチャフレームワークに適していることを検証した。第2に,一般的なLPC(線形予測符号化)ベースの方法を用いて,実際のテクスチャサンプルの均質および定常振動特性をモデル化した。第3に,それらのスペクトル特性に基づいて,力および振動フィードバックモデルをハイブリッドフレームワークに適切に併合した。最後に,実際のテクスチャとそれらの仮想シミュレーションの間の知覚された類似性を評価した別のユーザ研究は,著者らのハイブリッドフレームワークが高レベルのリアリズムを達成できることを証明した。著者らが知る限りでは,著者らのフレームワークは,不均質(均一)の実際のテクスチャをモデル化でき,力および振動感覚手がかりの両方を提供することにより,高いリアリズムを有する仮想環境でそれらをレンダリングできるという点で独特である。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *触覚 ,  振動感覚 ,  分解能 ,  二次元 ,  コンピュータビジョン ,  三次元 ,  類似性 ,  表面再構成 ,  LPC【信号】 ,  *レンダリング
準シソーラス用語： 振動特性 ,  仮想環境 ,  照度差ステレオ法 ,  スペクトル特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触覚 ,  テクスチャ ,  モデリング ,  レンダリング ,  フレームワーク