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J-GLOBAL ID:202002282763148983   整理番号:20A0650314

難治性Pseudomonas aeruginosa感染症に対するceftolozane/Tazobactam その有効性と安全性に関する系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Ceftolozane/tazobactam for difficult-to-treat Pseudomonas aeruginosa infections: A systematic review of its efficacy and safety for off-label indications
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cefolozane/タゾバクタム(C/T)は,腸内細菌科および緑膿菌(PA)を標的とする新規β-ラクタム/β-ラクタマーゼ阻害剤組合せである。それは,複雑な尿路感染症(皮膚炎)および複雑な腹腔内感染症(cIAI)ならびに院内肺炎に対する成人患者において承認される。それは,PA,多剤耐性(MDR)および広範な薬物耐性(XDR)株に対して優れた活性を示す。この系統的レビュー(PROSPEROプロトコル,CRD42019117350)の目的は,MDRまたはXDR-PA感染を治療するために投与されたときのC/Tのオフラベル使用の有効性と安全性に関する観察研究から入手可能な証拠を要約することであった。MEDLINEおよびEmbaseデータベースを,2019年6月30日までの開始からスクリーニングした。非承認適応に対するMDR-またはXDR-PA感染の場合に,C/Tの実際の使用を記述した場合,研究は適格であると考えられた。除外基準は,cIAI,皮膚炎,肺炎(小児集団で発生しない)および非MDR/XDR-PAによる感染であった。30の論文は,包含基準を満たした。全部で,128人の患者においてC/Tで治療されたMDR-またはXDR-PA感染症の130例を記述した。最も関連したオフラベル使用は,皮膚および軟部組織感染(49/30;37.7%),骨および関節感染(42/130;32.3%)および血流感染(23/130;17.7%)であった。5例は小児患者を含んだ。全体の臨床成功率は76.2%であった。最も一般的な有害事象は低カリウム血症(4.2%,評価可能な48例)であった。C/Tは,承認された適応の枠組みの外でさえ,PAによる治療困難な治療のための有用な治療選択肢である可能性がある。薬物に対する新しい適応をより良く定義するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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