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J-GLOBAL ID:202002282782413105   整理番号:20A2723947

ITERにおける試験ブランケットモジュール(TBM)の32mmCLF-1鋼T継手の電子ビーム突合せ溶接の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of electron beam butt welding of 32 mm CLF-1 steel T-joints of Test Blanket Module (TBM) in ITER
著者 (8件):
資料名:
巻: 161  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元活性化フェライト/マルテンサイト(RAFM)CLF-1鋼厚板は,ヘリウム冷却セラミック増殖試験ブランケットモジュール(TBM)建築物において,現在,広範な応用を示す。本研究では,ベース板のないT継手の電子ビーム溶接(EBW)を行い,技術的パラメータの最適化により,CLF-1厚鋼板のシングルパス溶接と両面成形溶接を達成した。さらに,2つの溶接継手の微細構造と機械的性質を系統的に調査した。両継手の溶接部は,細孔,不完全な融合および亀裂のような欠陥なしでよく形成された。溶接ゾーン(WZ)は主に焼戻マルテンサイトラスから成っていた。明らかなδフェライトは溶接中に現れず,多数のMX炭化物がマルテンサイトラス中に分散していた。溶融域近くの粗大結晶粒熱影響部(CG-HAZ)は主に細長の bat状マルテンサイトと少数の炭化物を含んでいた。母材(BM)近くの微細粒熱影響部(FG-HAZ)は主に焼戻したソルバイトとマルテンサイトの二相混合構造から成っていた。室温での2つの溶接継手の引張強度は,621MPaと623MPaであり,一方,550°Cでは,それらは,それぞれ350MPaと363MPaであった。両継手の破壊位置はBMに位置した。WZの微小硬さはBMのそれよりわずかに超え,HAZは明らかな軟化を示さなかった。2つの継手における溶接の平均衝撃吸収エネルギー値は296Jと297Jであり,BMのそれより非常に高かった。従って,溶接継手は完全にサービス要求を満たした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核融合装置 

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