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J-GLOBAL ID：202002282793361187   整理番号：20A1515985

吸収剤と難燃剤のためのメラミンスポンジ骨格へのリグニンナノ粒子堆積のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering Lignin Nanoparticles Deposition on Melamine Sponge Skeleton for Absorbent and Flame Retardant Materials

著者 (3件)： Yu Hongfei (Beijing Key Laboratory of Bioprocess, College of Life Science and Technology, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, China) ,  Zhan Wang (Beijing Key Laboratory of Bioprocess, College of Life Science and Technology, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, China) ,  Liu Yun (Beijing Key Laboratory of Bioprocess, College of Life Science and Technology, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, China)
資料名： Waste and Biomass Valorization  (Waste and Biomass Valorization)
巻： 11  号： 8  ページ： 4561-4569  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5018A  ISSN： 1877-2641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リグニンは,セルロース後の2番目に豊富な天然有機物であり,地球上で最も豊富な芳香族有機生体高分子である。それは,典型的には,低い経済利益でエネルギー発生のために燃焼された。今日まで,工業的スケールアップにおいて,簡単で直接的な戦略でリグニンを価格決定することが依然として困難である。ここでは,MFスポンジ骨格上へのリグニンおよび/またはアセチル化リグニンナノ粒子の容易な自発的堆積により,優れた吸着性能と難燃性を有する2つの高度に疎水性のメラミンスポンジを作製した。2つの標的スポンジは,汚染水から油と有機溶媒を吸収するための高い多孔性と堅牢な特性を有するミクロ-ナノ構造を示す。吸収された油と溶媒の85%以上は,バッチスクイージング法または連続操作モードのいずれかによって,一定フローポンプの支援で収穫できる。興味深いことに,標的スポンジは着火時の火災と爆発のリスクを低減するための満足な難燃性を示す。さらに重要なことに,標的スポンジは,無視可能なリグニン浸出による60回の繰り返し後に優れたリサイクル性と堅牢な安定性を示す。本研究における知見は,有害な改質剤や洗練された装置を必要としないので,油/水分離吸収剤を製造するための有望な費用対効果で容易なスケーラビリティ処理であるリグニンの価格決定のための新しい方法を切り開くことを指摘する価値がある。グラフは,グラフィCopyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リグニン ,  セルロース ,  生体高分子 ,  疎水性 ,  吸着剤 ,  *難燃剤 ,  連続操作 ,  有機溶媒 ,  *吸収剤 ,  ロバスト性 ,  ナノ構造 ,  *ナノ粒子 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 天然有機物 ,  *スポンジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リグニン ,  メラミンスポンジ ,  疎水性 ,  吸着剤 ,  難燃剤

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： メラミン

タイトルに関連する用語 (9件)： 吸収剤 ,  難燃剤 ,  メラミン ,  スポンジ ,  骨格 ,  リグニン ,  ナノ粒子 ,  堆積 ,  エンジニアリング