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J-GLOBAL ID：202002282801537444   整理番号：20A1135272

ナノキトサン粒子の調製技術の最適化と抗菌性研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation process optimization and antibacterial activity analysis of nano-chitosan particles

著者 (7件)： Lin Hongbin (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039) ,  Guo Xunlian (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039;商丘学院風景園林学院,河南商丘,476000) ,  Liu Qian (西華大学西華学院,四川成都,610039) ,  Xing Yage (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039) ,  Xu Qinglian (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039) ,  Fang Jiaxing (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039) ,  Che Zhenming (西華大学食品与生物工程学院,四川成都,610039)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 46  号： 3  ページ： 110-117  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キトサンとトリポリリン酸ナトリウムを原料とし、イオン架橋法でキトサンナノ粒子を調製した。単一因子実験に基づいて,応答曲面法を用いて,ナノキトサンの調製技術を最適化し,その抗菌性を研究した。最適調製条件は,キトサン濃度0.76mg/mL,トリポリリン酸ナトリウム濃度0.77mg/mL,キトサンとトリポリリン酸ナトリウム体積比4.11:1,キトサン溶液のpH5.0であった。ナノキトサンの粒径とゼータ電位は,それぞれ,122.3nmと+23.43mVであった。検証実験により、ナノキトサンの粒径が119.2nm、ゼータ電位が+22.8mV、理論値偏差がそれぞれ2.53%、2.69%であり、ナノ粒子が均一に分散していることが分かった。ナノキトサン濃度が0.6mg/mLに達すると,大腸菌と黄色ぶどう球菌に対する顕著な阻害効果を示した。この調製技術は高性能ナノキトサン粒子の調製及び果菜の鮮度保持における応用に理論的参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  大腸菌 ,  粒径 ,  ζ電位 ,  *抗細菌作用 ,  黄色ぶどう球菌 ,  *キトサン ,  果菜 ,  応答曲面法 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 鮮度保持 ,  トリポリリン酸ナトリウム ,  検証実験 ,  イオン架橋 ,  キトサンナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： キトサン ,  調製 ,  最適化 ,  抗菌性 ,  研究