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J-GLOBAL ID:202002282844101262   整理番号:20A2544546

化学殺菌剤によるCitrus reticulataのPhytophthora palmivora病の制御

Management of Phytophthora palmivora disease in Citrus reticulata with chemical fungicides
著者 (10件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 494-502  発行年: 2020年11月 
JST資料番号: L3961A  ISSN: 1345-2630  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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200000haを超えるミカン類がベトナムで栽培され,多くの果樹園がPhytophthora病によって影響を受け,樹木の衰退と死に至る。Phytophthora palmivoraはベトナム北部のミカン(Citrus reticulata)果樹園における重大な問題として最近に出現し,生産者は制御の解決策を探索している。したがって著者らはin vitroでのP.palmivoraの成長に対する市販の殺菌剤と生物学的製剤の範囲の有効性,および6か月齢のC.reticulata実生および2年齢のC.reticulata果樹園におけるP.palmivora病制御に関する有効性を評価した。in vitro実験では,リン酸カリウム,メタラキシルM,マンコゼブおよびTrichoderma virideはP.palmivoraの成長を強く阻害した。病害実生ではメタラキシルMで処理した50日後の実生の回復率は70.9%,リン酸カリウムでは69.1%,およびマンコゼブでは57.1%であった。リン酸カリウムの最初の施用から6か月後に果樹園のP.palmivoraによって衰退しつつあるミカン樹木の回復率は50.0%,メタラキシルMでは45.9%,およびマンコゼブでは30.6%であった。Copyright The Phytopathological Society of Japan and Springer Japan KK, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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菌類による植物病害  ,  化学的防除  ,  生物的防除 
タイトルに関連する用語 (4件):
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