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J-GLOBAL ID:202002282852471786   整理番号:20A0386165

Siglec15の超高感度検出のための天然受容体に基づく競合免疫電気化学アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Natural receptor-based competitive immunoelectrochemical assay for ultra-sensitive detection of Siglec 15
著者 (6件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアル酸結合免疫グロブリン様レクチン15(Siglec15)は新しい免疫調節標的であり,腫瘍微小環境における免疫抑制剤として同定されている。Siglec15発現レベルの正確な評価は,癌の予後と治療に重要である。本研究では,細胞シグナル経路におけるSiglec15とDNA_X活性化蛋白質(DAP12)間の相互作用を模倣するために,天然受容体ベースの免疫電気化学センサを設計した。電気化学的シグナル分子Fcにより標識されたDAP12は,電極表面上の特異的相互作用を介してSiglec15により認識され,シグナルレポーターとして使用された。複雑なマトリックス中の標的検体の磁気抽出のための抽出剤として,抗Siglec15修飾MNP(MNPs-Ab)を用いた。遊離anti-Siglec15は,電極表面上のSiglec15に結合するためにDAP12-Fcを「スクイーズ」し,試料中のSiglec15濃度に従って敏感な電気化学的信号変化をもたらす。自然受容体に基づく競合アッセイは抗体とSiglec15の間の効率的な結合を確実にし,非特異的相互作用を減少させる。したがって,感度と選択性を有するこの単純な自然受容体ベースの競合分析は,実用的な臨床応用の可能性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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