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J-GLOBAL ID:202002282871380553   整理番号:20A2106211

「巨峰」ブドウ皮アントシアニンの単離、精製、構造鑑定及び抗腫瘍活性【JST・京大機械翻訳】

Isolation, Purification, Structure Identification and Anti-tumor Activity of Anthocyanin from Kyoho Grape Skins
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 39-48  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブドウ皮色素の粗抽出物をAB-8マクロポーラス樹脂,ポリアミド樹脂,SephadexLH-20グルカンゲルで分離,精製した。分離したアントシアニンの構造を,超高性能液体クロマトグラフィー(UPLC-TOF-MS)によって同定した。HepG2肝癌細胞およびA549肺癌細胞の増殖,浸潤およびアポトーシスに及ぼす精製されたアントシアニンの影響を,チアゾールブルー,Transwell浸潤およびアネキシンV-FITC/PI二重標識染色法によって,それぞれ研究した。結果は以下を示した。AB-8マクロポーラス樹脂によって精製されたサンプル溶液(試料1)は,280,520,330nmの波長で吸収ピークがあり,そして,サンプル1の主成分はアントシアニンであり,そして,アシル化基を含む可能性があることを,UV-Visスペクトル走査が示した。ポリアミド樹脂による精製後,ポリアミド樹脂はアントシアニンに吸着し,SephadexLH-20ゲルによる精製後にアントシアニンはよく分離され,最終的に3種のアントシアニン(色素I,色素III,色素IV)が得られた。それらは,それぞれ,シアニジン-3-ルチノシド,アビジン-3,5-ジグルコシド-クマロイル,およびアオイ-3-ガラクツロシドであり,それらの対応する収率と純度は,それぞれ(0.108±0.011)%,(0.053±0.007)%,(0.038±0.)であった。005)%と98.52%,96.84%,91.36%;3種類のアントシアニン成分による抗腫瘍活性の分析から、3種類のアントシアニン成分はいずれもHepG2肝癌細胞とA549肺癌細胞の増殖と浸潤能力を著しく抑制でき、また、癌細胞のアポトーシスを著しく増加でき、その抗腫瘍効果の順序は色素III>色素IVの順であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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植物の生化学 

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