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J-GLOBAL ID:202002282907543577   整理番号:20A1031925

dsDNA鋳型銅ナノ粒子の干渉合成によるin situメラミン検出のための携帯型蛍光計【JST・京大機械翻訳】

Handheld fluorometer for in-situ melamine detection via interference synthesis of dsDNA-templated copper nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 235  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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dsDNAにより鋳型化された蛍光銅ナノ粒子は,安価で合成が容易であり,広範囲の検体の検出に応用されているので,重要な研究の関心を集めている。反応混合物中の検体の存在は銅ナノ粒子の合成を妨害し,その後の蛍光の低下は溶液中に存在する分析物の濃度と相関する。銅ナノ粒子に基づく分析を用いた検体検出は,試験が高価な試薬を必要とせず,室温で行うことができるので,その場応用に適している。しかし,これらのナノ粒子からの低い蛍光発光信号による銅ナノ粒子の検出には,高価で洗練された検出システムが必要である。これにより,技術を集中化させることができる。蛍光増強のために最近開発された化学技術を利用して,DNA鋳型銅ナノ粒子を検出できる携帯蛍光計の最初の報告を示した。蛍光光度計は携帯可能で,UV-LEDやPINフォトダイオードのような低コストで,オフザシェルコンポーネントで構成されている。開発したシステムの性能を,銅ナノ粒子の干渉合成による乳試料中のメラミンの検出を通して実証した。メラミンは,1ppm以上のレベルで存在する場合,ヒトの健康に有害な乳製品に使用される偽和剤である。開発したシステムは,0.1ppmから100ppmまでの範囲のメラミンの検出器出力と濃度の間に観察される線形関係をもつ乳試料中のメラミンの0.1ppmまでの検出が可能である(R2=0.9979)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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有機化合物のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  分析機器  ,  無機化合物一般及び元素  ,  無機物質中の元素の物理分析 
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