文献

J-GLOBAL ID：202002282911378748   整理番号：20A2559958

層状ナノビームにおける界面牽引のための非局所層状定式化【JST・京大機械翻訳】

Nonlocal layerwise formulation for interfacial tractions in layered nanobeams

著者 (4件)： Fabbrocino Francesco (Department of Engineering, Pegaso Telematic University, 80132 Naples, Italy) ,  Darban Hossein (Department of Engineering, University of Naples Parthenope, 80133 Naples, Italy) ,  Darban Hossein (Institute of Fundamental Technological Research, Polish Academy of Sciences, Pawinskiego 5B, 02-106 Warsaw, Poland) ,  Luciano Raimondo (Department of Engineering, University of Naples Parthenope, 80133 Naples, Italy)
資料名： Mechanics Research Communications  (Mechanics Research Communications)
巻： 109  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0477A  ISSN： 0093-6413  CODEN： MRCOD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性と界面モデルの応力駆動非局所理論により,二層ナノビームにおける界面で発生する界面牽引を研究した。モデルは問題の層別記述を用い,界面での連続性条件を満たした。サイズ依存性を,すべての点とカーネルにおける応力に関して積分畳込みとして各点で歪を定義する非局所構成則を通して定式化に組み入れた。Bernoulli-Euler梁理論を各層に対して別々に用いて運動学場を記述し,結合支配方程式のサイズ依存系を導いた。層内の変位成分を導出し,界面トラクションを界面構成関係を通して得た。界面せん断と垂直牽引に対して結果を示し,異なる最大界面牽引と最大が発生する位置を含む大規模寸法を有する層状梁のそれらと比較して,ナノスケールで異なる挙動を示した。大規模寸法の梁と比較して,界面法線牽引による剥離と剥離に対するナノ梁の優れた抵抗が観察された。ここで示した定式化と理解は,それらの界面破壊力学を含む多層ナノビームに関するさらなる研究を刺激することが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  梁 ,  剪断 ,  畳込み ,  弾性 ,  応力歪特性 ,  層別 ,  構成方程式 ,  *定式化
準シソーラス用語： 構成則 ,  界面破壊 ,  梁理論 ,  ナノスケール ,  支配方程式 ,  *ナノ梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多層ナノビーム ,  弱結合 ,  界面トラクション ,  剥離 ,  非局所弾性

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 層状 ,  ナノビーム ,  界面 ,  牽引 ,  定式化